この二つの交差点でのやりまわしは、現在の岸和田祭りを象徴しているかもしれません。
曳く立場としても見物する立場としても、非常に気合が入るところです。
カンカン場は広い道から広い道へのやりまわし。
しかも若干下りになっていますのでスピードが乗り速いやりまわしが見れます。
ギャラリーする立場からしても遠くはなりますが、カンカン場のやりまわしを見る場所は多くありますのでどうしても足を運んでしまいます。
逆に近年のギャラリーの増加傾向で警備が厳しくなり、かなり遠くからしか見れなくなった貝源小門のやりまわしは生で見る機会が減ってきています。
広い道から狭い道へ。
この前から吸い込まれていくようなキレのあるやりまわしを見ると何とも言えない気分になります。
特に本宮の夕方、日が落ちてくる頃からの各町の最後の力を振り絞ったやりまわしを見るたびに自然と声があがります。
そういう意味で個人的にはカンカン場よりも貝源小門のやりまわしが好きだったりします。
そこで貝源小門の動画を探してみました。
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